Apple Watchから消えてしまった残金があるsuicaが元に戻ったので報告。
経緯は既にブログにアップしているので参照いただきたい。
結局はアップルサポートが必要だった。
サポート担当者によると、Apple Watchを交換する際には
- Apple payをiPhoneに戻す
- Apple Watchを初期化する
- 新しいApple Watchをセットアップする
- Apple payをApple Watchに転送する
ということが必要らしい。
今回はApple Watchが故障したため交換したので、「Apple payをiPhoneに戻す」作業を行わなかった。このため古いApple Watchに紐付いたsuicaが手動で削除できなくなったらしい。
しかしicloudでsuicaを削除することができるようになっているので、本来ならここで対応できるはず。そもそも新しいApple Watchのセットアップでsuicaを含めて復元できるべきだと思うのだが、それはどちらもできなかった。
サポート担当者も最初はicloudで削除するよう指示してきたし、削除してもすぐに戻ってくると説明しても信じてくれなかった。(画面共有で削除するところを見てもらって納得してもらった)
このことから、Apple Watch復元のプログラムにバグがあると推察される。当面は、上記の段階を踏んで交換するよう気をつけるしかないようだ。もっとも故障でApple Watchが使えなくなったら、どうしようもないのだが。
今回はサポート担当者が削除作業をしてくれた。古いApple Watchが先方の手元にあったので削除できたのかも知れない。まだまだApple Watchでのsuicaは要注意だ。