STINGER8とは
STINGER8は国産wordpressテーマであり、SEOに強いことで知られる。
現在STINGER8の系統のテーマは4つあり、そのうち2つが無料テーマだ。
STINGER8はその無料テーマの一つで、機能が少なく自分で構築したい人向きのテーマになっている。
2016年のテーマで少し古いが、今でも十分使える。
STINGER8は無駄なものを一切排除した骨組みのみのシンプルなテーマです。自身で一からカスタマイズされたい方に向いています。
この連載では、STINGER8を使ってこのブログのデザインをカスタマイズしていく過程を公開する。
順番になぞることで、簡単に好きなデザインにすることができる。
注意点
STINGER8はダウンロードすると2つのテーマがある。
カスタマイズするときは、必ず「child」の方を編集すること。
これは「子テーマ」と呼ばれるもので、親のテーマがアップデートされても影響を受けない。
また誤ってテーマを壊してしまうことを防ぐこともできる。
また当然だが、編集する際は編集前の状態をバックアップしておき、いつでも元の状態に戻せるようにしておくこと。
言うまでもないが、このブログを見て行ったことで生じるいかなる事態にも、一切責任は持たない。
あくまでも自己責任で行うこと。
結果
このブログでは、STINGER8にテーマを変更した結果、google pagespeed insightのスコアが、
- モバイル85
- パソコン100
になった。
100のスコアが出たのには、我ながら正直驚いた。
もちろんまだトップページを作り込む前の、スカスカの状態であることも理由だろう。
それにしても、STINGER8は素晴らしい結果を出してくれた。
導入を試してみる価値は、十分にあるだろう。
連載一覧
- wordpessテーマのSTINGER8にしてみた ⇒ 設定その1 – アミアンインターナショナル
- google code-prettifyでコード表示をハイライト(動作しないので焦るが解決済み) ⇒ STINGER8設定その2 – アミアンインターナショナル
- サイドバーメニューの成形(1) ⇒ STINGER8設定その3 – アミアンインターナショナル
- ソーシャルアイコン追加-サイドバーメニューの成形(2) ⇒ STINGER8設定その4 – アミアンインターナショナル
- カテゴリーのデザイン-サイドバーメニューの成形(3) ⇒ STINGER8設定その5 – アミアンインターナショナル
- アイキャッチ画像を表示させる ⇒ STINGER8設定その6 – アミアンインターナショナル
- 引用を効率化するため拡張機能Format Linkをgoogle Chromeに入れる ⇒ STINGER8設定その7 – アミアンインターナショナル
- コード表示の最適化 ⇒ STINGER8設定その8 – アミアンインターナショナル
- H2タグを修飾 ⇒ STINGER8設定その9 – アミアンインターナショナル
- jetpack関連記事の数を増やす ⇒ STINGER8設定その10 – アミアンインターナショナル
- レスポンシブ対応のロゴを表示する ⇒ STINGER8設定その11 – アミアンインターナショナル
- メニューとフッターのレスポンシブ対応css装飾 ⇒ STINGER8設定その12 – アミアンインターナショナル
- jetpack関連記事とwordpress関連記事タイトルの修飾 ⇒ STINGER8設定その13 – アミアンインターナショナル
- ページで 100%幅表示を可能にする ⇒ STINGER8設定その14 – アミアンインターナショナル
- おまけ:wordpress設定手順を公開してみて ⇒ STINGER8設定その15 – アミアンインターナショナル