私がiPhoneユーザーとなって15ヶ月経った。
この間にインストールしたアプリは250種類以上。まさにiPhone無しにはいられない程の依存度かもしれない。
昨日、大阪から道端さんが来られていたので、一緒に居酒屋で飲んでいた。
彼とはネットショップ時代に、一緒にネットについてや商売について勉強してきた仲間でもある。
最近は彼もいろいろな場所で講師として依頼されることも多いらしく、今回もfacebookについて高知で話をしてくれたのだ。
随分久し振りに会ったのだが、やはり彼もiPhoneユーザーであった。
で、その時に「iPhoneのアプリ、どんなん使ってんの?見せてよ」と言われた。
そう言えば私自身、ネットで「おすすめアプリ」のブログを随分と見て参考にしてきたのだが、自分の使っているアプリをブログで紹介したことがなかった。
とりあえずホーム画面を撮影してもらったのだが、ちょうどいい機会なので彼に「じゃあホームページで紹介するよ」と約束したのだ。
今回、私が「神アプリ」として1画面目に登録している、ほぼ毎日使っているアプリたちを紹介していこう。
プロカメラ
最下段の固定エリアに置いているアプリは、神アプリの中でも野球で言えばクリーンアップとも言うべき、特に使用頻度が高いアプリたちだ。
ここに置いているのが、プロカメラである。
350円 |
カメラはiPhoneにしてから非常に多くのアプリをいろいろ試してきたのだが、現在使っているのはこのプロカメラだ。
どんなアプリかは既にいろいろなところでレビューされているのでそちらを見ていただきたい。
気に入っているところ
カメラロールに出力する
あたりまえのようだが、意外とカメラロールに出力しないアプリが存在する。
カメラロールに出力しないと他のアプリで利用できない。
手動でカメラロールに出力するアプリを使ったこともあるが、やはり面倒で使わなくなってしまった。
このプロカメラはカメラロールに保存するようになっているので、いちいちエクスポートする手間がない。
0.5秒のセルフタイマー
写真を撮る時に失敗の最大の要素は手ブレである。
たいがいのカメラアプリには、手ブレ防止機能がある。
しかし私は、この手ブレ防止機能ではなくセルフタイマーを使っている。
と言うのも、手ブレ防止機能はなかなかシャッターが下りないのでイライラしてしまうからだ。
手ブレの大部分は、タップした際にiPhoneが動いてしまうために起こる。
だからたとえ0.5秒であってもタップしてからタイムラグがあると、手ブレする確率は低くなるのだ。
そして何より、0.5秒のセルフタイマーであればあまり遅延を意識せずに撮影できる。
快適に撮影できることは、なによりありがたいことだ。
ちなみにカメラロールを見てみると、なんと1,881枚も撮影していた。
少しでも快適に撮影できる環境は、私には大切なのだ。
レタッチできる
このアプリを使うまでは、レタッチはそれ専用のアプリで行っていた。
しかしプロカメラは、レタッチ機能を備えている。
しかも、かなり強力なレタッチを行える。
いちいち他のアプリを起動することなく、そのまま適切な状態に調整できるのだ。
傾きを確認できる
なにげに使えるのが、傾き確認できること。
今までは気付かずに傾いた状態で撮影してしまうことが多々あった。
プロカメラではゲージが表示されるので、傾いていることにすぐ気付くことができる。
かなり便利に使える。
ジオタグ
後で写真を見る時に、ジオタグは重要な情報である。
これをきちんと保存できないアプリが結構ある。
プロカメラは拡張ジオタグを使っているので、場所だけでなくどの向きで撮影したかまで記録できる。
気に入らないところ
起動が遅い
撮影できるようになるまでに3秒以上かかる。
短いようだが、かなりいらつくのが実際である。
もっとすぐに撮影できるようにして欲しい。
まあ、iOS4の機能を使って常にバックグラウンドに置いておけばいいのだけれどね。
解像度を下げられない
ブログにアップする時など、それほどの画素数が必要ない時がある。
30万画素などに簡単に解像度を下げられるようになればいいね。
固定比率のトリミングが縦長固定
トリミングする時に、例えば3:4とかの比率でトリミングしたいことは多々ある。
こうした機能をプロカメラは持っているのだが、なぜかこれが縦長固定なのだ。
だから横長でトリミングしたい時は、一度90度回転させてからトリミングし、再度90度回転させて戻すしかない。
これって、なんだかなあ…。