アミアンインターナショナル

貴社の売り上げアップをとことん支援します。オンラインショップ専門コンサルタント

CMS ネットショップ 新着情報

おまけ:wordpress設定手順を公開してみて ⇒ STINGER8設定その15

投稿日:

おまけ

ここまでやって気づいたのだが、画面右下にページトップに戻るリンクがある。

これが色が薄すぎて、白背景だと全く気がつかない。

すこし色を濃くしておこう。

#page-top a{
background: #666;
}

9年目のリニューアル

史上初の10連休と言うことで、普段しないことをしてみようと思ったのが始まりだった。

このサイトにwordpressを導入してから実に9年目の、しかも初めての全面リニューアルとなった。

このブログは会社のホームページであるので、ホームページ制作を生業とする身からすると最優先でリニューアルするべきなのかも知れないのだが。

ホームページは「なぜ、誰に、何を」伝えるかが大事

しかし実際には、俺を知らない人がホームページを見て依頼してくると言うことはない。

それはそうだ。

ECサイトを立ち上げてビジネスをしようとしているのに、そのアドバイスを、どこの誰かも分からない人に依頼する人などいるわけがない。

「〇〇さんから紹介されたが、この人はどんな人か?」

ということを確かめるために見るのが、このブログなのだ。

そういうわけで、住所と電話番号を書いておけば良い。

実績や実力は、〇〇さんが説明してくれる。

だから、「なぜ、誰に、何を」を考えると、余計な情報は不要なのだ。

クレクレ君が沸いてくる

むしろ、依頼する気も無いのに問い合わせだけしてくる「クレクレ君」を排除するためにも、作り込まない方が良かった。

この事業を始めた当初は、このクレクレ君に随分悩まされた。

そこで一旦ホームページを閉鎖し、現在の運用形態にした経緯がある。

そういうわけで今までwordpressの無料テーマを数年に一度とりかえるだけでお茶を濁していた。

STINGER8

ところが、使っていたテーマがどうも調子が悪い。

体感的に非常に重いのだ。

実際にpagespeed insightでチェックするとそれほど悪くはないのだが、どうも気分が悪い。

テーマを変えようと決意した。

そんな中、10連休がやってきた。

そこで、普段だったら絶対にやらない一から構築をやって、それをブログで公開してしまう企画を始めたのだ。

これに最適だったのが、STINGER8だ。

逆にSTINGER8を選ばなかったら、今回の企画はなかっただろう。

それくらい「何もないスッピンの」テーマなのだ。

wordpess設定は難しくない

いつもはこうした作業は外注するので、wordpressの構築をするのは随分久しぶりだ。

今回の連載をなぞれば、phpやcss、HTMLに詳しくなくてもSTINGER8でさえ構築できてしまう。

実際にプログラマでない俺がやった軌跡だ。

wordpress構築を商売にしている身からすると、ある意味、禁じ手の企画だ。

だから、よい子はマネしないように(笑)

しかし実際にやるのは、こういうことでしかない。

だから、コンサルタントがwordpress構築を商売にしてはいけないのだ。

コンサルタントと名乗る以上、もっと付加価値のある仕事をしないといけない。

でないと丸投げになってしまう。

改めて、肝に銘じたのだった。

おわり

-CMS, ネットショップ, 新着情報
-, ,

執筆者:

関連記事

WorldCard Mobile

WorldCard Mobileを入れた

名刺管理ソフトWorldCard Mobile 前々から気になっていたiPhoneアプリ「WorldCard Mobile」を導入してみた。 無料バージョンで試してみると、実に認識力が高い。 価格は1 …

ワードプレス

IEでJavaScriptエラーが出たトラブルシューティング

このブログはwordpressで制作しているのだが、当初よりIEで見るとJavaScriptエラーが出て困っていた。 いろいろバタバタしていてしばらく放置していたのだが、時間がとれたので見直してみた。 …

実質は国内シェア96%を握る ヤフー・グーグル提携の波紋

Amplify’d from diamond.jp 実際に検索サイト&#12 …

Format Link

引用を効率化するため拡張機能Format Linkをgoogle Chromeに入れる ⇒ STINGER8設定その7

他のサイトからの引用の仕方 ブログを書く時に、他のサイトから引用することは多い。 この時に気をつけるべきなのは、SEO的な視点だ。 引用する時にblockquoteタグを使わないと、googleからマ …

アマゾンAWS

amazon SESはメールマガジン配信の切り札になるのか?

amazon SESは、amazonが展開するクラウドサービス上で大量のメール配信を可能にするものである。

amazon自身が年間10億通以上のメール配信を行なっており、このインフラを利用してサービスを提供する。

そのため安定度、スパム対策などが期待される。

アマゾンの説明によれば、スパム対策のため契約当初の配信速度には制限があるものの、数週間のちには90メール/秒、百万メール/日まで可能になるとのこと。

これだけの配信スピードがあれば、通常のネットショップにおいては十分なスペックと言えるだろう。